私が最初に挑んだ税法科目は消費税法である。 理論マスターの分量は手に負えないほど多いというわけではなく、最初は暗記に苦戦したが慣れてくると全部覚えられそうな気がしてきた。 しかし結局すべて暗記することはなかった。 重要度 […]
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私が最初に挑んだ税法科目は消費税法である。 理論マスターの分量は手に負えないほど多いというわけではなく、最初は暗記に苦戦したが慣れてくると全部覚えられそうな気がしてきた。 しかし結局すべて暗記することはなかった。 重要度 […]
我々が商売をやる目的は、シンプルに考えればお金を稼ぐためである。 豊洲市場の水産荷受会社で例えると、サカナを売ってお金を得る。(資産の譲渡) 自社保有の大型冷蔵庫の一部を、顧客の在庫保管のために貸して賃貸料を得る。(役務 […]
私は税理士試験で選択必修の法人税法を受験しなかった。だから官報合格後に最初にやったのは、法人税法の学習である。 事前の認識だと、会計上の利益に税法上のルールに基づく加減算をして、課税標準である所得を算出するイメージだった […]
消費税法の学習時、理論マスターの第1問は「課税の対象」だった。そこには人生で初めてお目にかかる単語が数多くあった。金銭以外の出資=現物出資がその一つである。 現物出資とは、出資するにあたってお金ではない、資産を提供するこ […]
税理士試験受験において、私は法人税法を選択しなかった。税法は、消費・所得・住民と合格しているが、消費と所得で合わせて合格まで5年もかかってしまい、さらにボリュームのある税法科目にチャレンジする根性が湧いてこなかったのだ。 […]